解体工事の一括見積もりでの注意点

003解体工事の業者は住宅メーカーなどに任せてはいけません。必ず自分で解体業者を探して、複数の業者から見積もりをとって比較しましょう。

なぜなら、手間はかかりますが、その見返りは非常に大きいからです。

そのことについて少し説明をします。

家を新しく建て替える際には、古い家の解体工事をする必要があります。

その場合、家を建てる住宅メーカーにそのまま任せてしまう方も多いですが、住宅メーカーは解体工事が本業ではありません。

実際には下請け業者に外注しているので、その結果、余計な経費がかかってしまうことになるわけです。

それを防ぐためには、自分で解体工事の業者をきちんと選ぶことが大切です。

まず、解体工事には、法律に則った廃棄物の処理が必要です。不法投棄をしている悪徳業者もいるので、廃棄物処理に関する許可証をきちんと取っているか確認しましょう。産業廃棄物の管理伝票の提示を求めるのも有効です。

また、事前に見積もりをきちんと出してくれるか、料金の内訳が明確がどうかも重要です。

もし追加工事が必要になった時に、何にどれくらいの料金がかかるかの説明を受けていれば、料金のトラブルが起こりづらくなります。

そして、業者の対応が丁寧か、近隣へのあいさつやマナーがしっかりしているかも大切なポイントです。

解体工事の際には、車の出入りや騒音などで近隣にも迷惑がかかります。そういった点に配慮のできる、安心して任せられる業者を選びましょう。

忙しく業者を調べる時間がないという方は

010そんなことは忙しくてできないという方は、優良な解体工事業者を選別してくれているサービスを活用すると良いでしょう。

最近では、ネットから複数の業者に見積もりを依頼することもできます。それらサービスはサービスの品質を維持するために、悪徳業社は見積もりに参加できないようになっていますので安心です。無料で利用できますので、まずはそういったサイトで価格の比較をしてみましょう。

価格の安さだけでなく、メールや電話の対応が丁寧かどうかも確認してください。優良な業者を見つけて、解体工事の費用を賢く節約しましょう。

解体工事の見積もりでの注意点

水道代に注意!

家の解体工事の際に気をつけておきたいのが水道代のことです。

なぜ水道代なのかというと、家の解体工事を行う際には大量の水を使うことになるからです。

解体工事に余計な費用をかけたくないという場合には、工事の際の水道代を負担してくれる解体業者を選ぶことが大事になってきます。

全ての業者がこのような措置をとっているという訳ではないので、見積りの際にその点のことについて詳しく話を聞いておくようにします。

契約前であれば、契約条件の一つとして交渉することも可能です。

よく話し合いをしないまま契約をしてしまって工事後に請求されるというトラブルを防ぐためにも、見積書にはよく目を通しておきましょう。

また、業者によっては見積書への記載を省略している場合もあるので注意が必要です。

工事を行う場所によっては、水道設備が整っていないという場合もあります。その場合には水道タンクの準備をしてもらうことになるので、その分の費用が多くかかることになります。

この場合は施主による負担となるので、あらかじめその分の費用を用意しておく必要があります。

これから家の解体工事を行おうと考えている方は、こういった水道事情について事前に調べてシュミレーションを行っておくことをお勧めします。

見積書の中の項目の一つに過ぎないかもしれませんが、事前に考えるか考えないかで工事費用の総額が変わってきます。

工事費用の中にこのようなものが含まれていることすら知らないという方も多いかもしれません。そのような方ほど気をつけておいて頂きたい項目です。

見積もりが安すぎると注意が必要!

解体工事の見積もり費用があまりにも安い場合、安全対策に手抜きがあるかもしれません。

建物などの解体工事に時の安全対策のしっかりしている業者を選ぶようにしなければいけません。

建物などの解体工事には、多くに危険を伴います。足元を踏み抜いて落下したり、壁などが倒れてきたことによって怪我をしたり、上から何かが落ちてきたりと、常に危険と隣り合わせです。

それできちんと安全管理をしている業者を選んでおかないと、後々トラブルになりかねません。

解体工事のときの安全対策の基本は服装です。安全靴とヘルメットは必須です。安全靴は靴のつま先に足を保護する鉄板などが入っている靴で、足に何か落としたりしてもケガをしにくくなるように作られています。

それから高いところに上がる作業員は、落下防止のための安全帯を腰につけることによって、地面への落下を防ぐことが必要です。

労働安全衛生法では2m以上の高さでの作業は安全帯が義務付けられています。

安全対策にはそれなりのコストもかかりますし、しっかり準備したりする分、余計にかかるのも当然です。

解体工事を依頼するときには、複数の業者から見積もりを取ることになると思いますが、1社だけ極端に安い場合などは、安全対策を怠っている業者である可能性が高いといえます。

安全対策を怠るような会社であれば、解体した建材などを不法投棄するなど、ほかでもルール違反をしている可能性も高くなります。

直接依頼した側が責任を問われることはなくても、後からこのような事実がわかると気持ちのいいものではありませんから、安全対策は必要なコストと割り切って、値段だけで業者を選ぶことがないようにしたほうが賢明です。

全国の優良業者が解明している団体などもあるので、そこから紹介してもらうのも一つの方法です。